今までの制度では、「高齢者向け（介護保険）サービス」と「障害者向け（障害福祉制度）サービス」を別々のものとしてきました。
が、平成27年度介護保険報酬改定時に、「住み慣れた地域で自分らしい生活を続けられるようにする」という地域包括ケアシステムという方針がでてきました。
そのためには制度（介護保険・社会福祉法・児童福祉法・障害者支援法）の枠組みを超えた仕組みが必要となってきました。
その中で高齢者と障害児者が同じ事業所内でサービスを受けやすくする…これを”共生型サービス”といいます。
このようなサービス、徐々に増えてきています。
地域社会の中で「高齢者施設が足りてない…」「障害児者は受け入れられない…」「障害児者の将来はどうなるんだろう…」etc…
相談先がバラバラだと、気軽に相談しづらかたりしますよね
地域によって格差もできてくる…
そこを少しでも平らにしようと、この制度が開始されました。
「ちょうかいの里」は今までもいろいろな方が利用してくれています。
また、スタッフも就労支援を受けている人、外国人労働者もいます。
地域と繋がり、住み慣れた環境で共に過ごす！を目的の一つにおいて活動しています。
「私たちができることをしよう！」
新たに”共生型サービス”をはじめました。
今まで同様 少しでも皆さんの「困った」に対応し、相談も受けることができるように体制づくりをしました。
施設の看板は在りません。
国道42号線を走っていても、伊良湖→浜松方面へ向かって移動すると建物を見ることができますが、浜松→伊良湖方面へ向かって走ると分かりづらいところに経っています。
が、いつでも門は開いています！
お気軽にお問合せください(^O^)／
